下水道の普及率が低い和歌山県。そのため未だに自宅に浄化水槽なる設備が必要となっております。下水道使用料はありませんが、その代わりに定期的な浄化水槽の点検や汲み取りなどが必要になるのでネック。…早く下水道になってくれないものか?
事の発端は浄化水槽の点検を朝の7時からしてもらったのですが…少なくても点検が終わるまでの間、自宅にいましたが点検業者から何の報告もなし。
外から妙な音がしていたのですが「何かあれば言ってくるだろう」と出勤までの間のんびりと過ごしていたら、気づけば終わっていて誰もいない状態だったので「点検で特に何もなかったんだろう」と思いつつも、先ほどの音が気になったので立水栓を見てみる(点検後にしばらくの間、立水栓から浄化水槽に水を流すため)と“蛇口に白いテープが巻かれている”。
しかもホース側の蛇口が閉められない状態になっていて、ホースから水を出すと立水栓から異音がして蛇口から水漏れする状態。(水はホースヘッドのストッパーで止まっている状態)
あまりに酷いと思ったので、出勤までに時間は無かったのですがクレームの電話を点検業者に入れていみると…「奥さんの車が無かったので家に誰もいないと思ったのでチャイム鳴らしませんでした」との事。(嫁にそのことを言うと「出かける前に旦那が家にいるから、何かあったら鳴らしてください」と伝えていたらしいので業者が適当なことを言っていると思われる。)
『家の前の駐車スペースにもう一台あったでしょ? 家の前の駐車スペースに』と言うと「車はありましたが、誰も家にいないと思ったので鳴らしませんでした」と訳の分からん回答。…業者が蛇口を白テープで補修してるということは少なくても“蛇口に問題発生”ということは分かっていたはずなので“単に報告したくなかった”だけのようにしか思えず。
ここからの電話のやり取りがここに書くのも面倒なので省略しますが、とりあえず水道屋さんに頼んで修理をしてもらえることになり…修理の結果「パッキンなどの経年劣化が原因でした」とのこと。
経年劣化ってこの蛇口、まだ3年も経ってないけど???
と思いつつも中華製の安物なので“ハズレを引いたので仕方なし”と思うことにしましたが、点検業者が「今回はこちらで修理費持ちますが、次回も同様の症状になった場合は知りません」などと言うので、自分で新しい蛇口(今度は日本製)に交換することにしました。
※別に壊した?壊れた?ことについて怒っていた訳ではないのですが『異常があったら報告する、車があろうと無かろうとチャイムを鳴らしてみる』という意識が薄いようなので、それ以上は追及しませんでした。(どこか違う点検業者に変えようか検討中)
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