台所の補修(シリコンコーキング)

  • 2022.08.13
  • DIY
台所の補修(シリコンコーキング)

築10年が過ぎ…家にも多少の不具合が発生。
っと言っても、これは欠陥だとかいうのではなく「使い方」に問題があったから発生した症状。

その中の一つがコレ。
キッチン回りのコーキングがカビだらけ…嫁様、キレイ好きなはずなのに(謎)。

ここまでくると漂白剤で掃除をする気力もなくなるので、コーキングをやり直そうと決意。

ただしコーキングが乾燥するまでの間に、水道を使われても困るので家族が実家に数日帰るこのタイミングを待ちました。

今回の作業に必要な道具(コーキングガンやマスキングテープなどは持っていたので購入せず)。
防カビ材入りのコーキング材“シリコーンシーラント”、古いコーキングを取り除く道具“コーキングスクレーパー”、コーキングにあったら便利な“コーキングパッドセット”。
最初に古いコーキングを道具を使って撤去。
今回購入した専用道具じゃなくても取れますが…

丁度よい機会なので、コーキングしなおす前に油汚れなども撤去します。
(早い話がキッチンまわりの大掃除をします)

新しいコーキングを打ってもよい状態になったら、コーキング材が余計なところにつかないようにマスキングテープなどで養生します。
(コーキング材がハミ出ると取るのが面倒なので養生はしっかりとすることをオススメ)

コーキングガンにコーキング材を装填♪
自分が器用だったらコーキングガンだけで仕上げられるんだと思いますが、不器用なので購入しておいた“コーキングパッドセット”をつかって表面をキレイに均します。

あとはコーキング材が乾いてしまう前にマスキングテープを回収…するのですが、私のように不器用な方は壁に張ったマスキングテープを斜め上に引っ張り上げながら、サランラップの芯のような棒を使って巻き取るようにするとコーキング材まみれのマスキングテープを壁や床などに落とすという大惨事を防げます。

ここまできたらコーキング材の乾燥を待てば完了です♪
嫁様や子供たちが家にいてたら絶対にすぐに水道を使われて、ここまでの苦労が水の泡になりかねないので誰もいない時(可能ならば丸1日)を狙うのがオススメ。
※乾燥に必要な時間はコーキング材に書いていると思うのでそれに従ってください。