京都大恐竜博にて

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10連休…っといっても、遊びに使えそうなのはこの日のみ。

あとの残りは「実家の放置中のみかん山が雑草でボーボーらしいので草刈り」「実家の庭にドッグランを作成」「不要な物の処分」「次男の幼稚園のイベント」などの肉体労働やら何やらで埋まっているスケジュール。

次男が何故か恐竜にハマっているため、京都で今日から開催される恐竜博へ行くことに。

朝の5時半に起きて、子供たちの用意やら犬の散歩やらをこなし6時半ごろに京都へ向けて出発。…大渋滞を覚悟していたのにいつもと同じか少ないかくらいの感じで会場に到着。

福井の恐竜博物館のようなものを期待していたわけではないけど、子供だましのような展示会。大型の動く恐竜も結構な数を展示していたので子供たちも最初だけ喜んでいたけど、動作パターンが単調 すぎた (歩くわけではなく、首や手?を動かす程度)ためすぐに飽きた様子。

せっかく片道2~3時間かけてきたのに、ゆっくり見ないでどんどん奥にすすむ息子たち。

出口付近でVR体験(子供限定)が1人300円でできたので長男と次男に体験させてみると、長男はVRなのに辺りをあまり見渡さずに終了。理由を聞いてみると「怖かった」とのこと。次男は間逆であちこちを激しく見回す。本人曰く「面白かった」…親は画面を見れないので状況が分からないが、とりあえず喜んでいたようなのでいいか?

予想外に会場を早くに撤収することになったので、帰り道で子供たちに何か見せようと考えながら運転をするも京都市内に行くのは厳しいので帰り道にあるもので考えてみるも、神社などを息子たちに見せたところで6歳と4歳。興味をもつわけがない。「10円玉の裏の建物がこれ」的なものであれば少しは興味を持つだろうということで 平等院へ。

ちょうど藤棚が良い感じで満開だったが息子たちも嫁様も興味がない様子…ゆっくり見たかったのにあまり見れず。

10円玉の絵と比較できる場所で息子たちに10円を見せるとさすがに興味を持ったか?少しは建物をみてくれたがすぐに飽きて移動を開始…。展示コーナーで鳳凰のレプリカを前に今度は「1万円の絵はコレ」とお札を見せて説明をするも、悲しいかな馴染みのない1万円札には興味なし。

そんなこんなで平等院をあとにして帰路に着くも…自宅まであと少しというところで事故渋滞に巻き込まれ、まさかの1時間近くの立ち往生。最後の最後でエライ目にあった一日。