30年ぶりに

30年ぶりに

最近、仕事で帰りが遅くなり息子たちの相手もロクにできてない状態。

実家の祖父が子供をよく連れまわしてくれるので当人たちは父の存在をほとんど気にしていないような感じも…まぁ、仕事しないと生活できないから仕方ないと割りきる毎日。

長男が祖父に玩具を買ってもらった…までは良かったが、問題はそれが「プラモデル(ミニ四駆)であること」。

息子が特別支援学級に入っていなくても、普通に小学2年生には難しいものをわざわざ買ってくれたため、ミニ四駆を作りたくてしょうがない長男。ただし当然のごとく作れない=イライラする=癇癪爆発。

休みの日に作る約束をしていたので、作ろうと思うも…そんな日に限って仕事でトラブルが発生して休日出勤確定。

深夜に帰宅すると嫁様も就寝していたので、夕飯を食べようと温めていると…ミニ四駆と思われる部品が隣の部屋に散乱。おそらく1人で作ろうとして癇癪を起こしたっといった感じで放置。

不器用ながらに部品のカットはできていたので怪我をしないようにバリを取り直して30年ぶりくらいにミニ四駆を真夜中に組み立てようと決意。

自分が子供の頃にはモーターは後輪部分に設置だったのに、今の(たまたま息子の買ったものがそういうタイプなのかもしれませんが)ミニ四駆はモーターがシャーシの中央設置。…なかなかのカルチャーショック。

すでに切り離されているパーツを組み立てるのはなかなか面倒でしたが何とか完成間際までに到着。っが、大事な部品がどうしても1つ見つからず。ギアのシャフトが 1つないため、これがないと動作に支障が発生。説明書やらネットやらで調べてみると部品だけで売ってそうなので朝になったら買いに行こうと思い、一旦中止。

朝になり息子が仮組みのミニ四駆を見つけて「パパが作ってくれた」と喜んでいるが『部品が足りないのでまだ動かない』と言うと悲しそうな顔で(今日は日曜参観のため)そのまま登校して行った。

授業参観は昼からのため午前中に玩具屋に行って部品を探してみると幸運にも?シャフトだけで売っていたので購入。…そのおかげで無事に組みあがり動作確認もOK。

とりあえず父親としての面目は護れたような・・・?
(ただし夕方に仕事のトラブルで二日連続休日出勤を行ったので長男とはあまり話ができず終い)