エアコン外機カバーを作る

DIY

今年早々に一時期だけ期限が悪くなった我が家のリビングのエアコン。新築時につけたエアコンだから当然、築年数と一緒の10年が経過しております。本当は3月の電器屋さんとかが決算セールしている時に買い替えようと思っていたのですが機嫌が直ったようだったので様子を見ていると…4月に。

少しでも省エネにつながればと天板に貼り付けるエアコン外機カバーをこれまでも使っていましたが、1年もしない間にボロボロになって毎年捨てるのも大変だったのと「どうせ作るのに失敗しても古いエアコンだからいいか?」という安心感からエアコン外機カバーを作ってみることにしました。

いつもなら「木」を使って作るところですが、良くも悪くも「木」なので【火災が怖い】【シロアリが怖い】という理由で木材は却下。かといって溶接ができるわけでもないので材料を探している時に思いついたのが「イレクターパイプ」。
イレクターパイプHP(矢崎化工株式会社

パイプカッターで比較的簡単にカットできるため、好きなサイズで作成も可能です。
早速、ホームセンターで必要な長さのパイプ、ジョイント、シェードなどを購入し帰宅。

最初にイレクターパイプを必要な長さに切断し、ジョイントをはめて仮組していきます。
※絶対的な自信がある人はこの段階で接着してもよいと思いますが、面倒でもジョイントは接着せずに仮組で設置場所に置いて様子を見ることをオススメします。

案の定、適当に採寸して作ったので高すぎるような感じ。高さをもう少し調整することにしました…やはり接着しなくて正解。

注意が必要なのはイレクターパイプの接着方法はパイプの表面の樹脂とジョイントの樹脂を接着液で溶かして固定するため、とにかく接着作業時の臭いがすごい。室内で行うのであれば「窓は全開」で行うようにした方が良いです。

そんなこんなでイレクターパイプでつくった骨組みとうか?カバーの枠が早くも完成。

つづいて太陽光を遮断するための「シェード」をカバーに取り付けますが、せっかくなので作った外機カバーの大きさに合わせたものに作りなおします。

ホームセンターで購入したシェードをハサミでカットし、ミシンで縫います。
どうせ自宅用に使うもので、人目に付くものでもないので精度は気にせず縫っていきます。

次にハトメを付けるための穴を開けます。

ハトメを圧着して取り付けます。

これで紐で結べるようになったので、あとは取り付けるだけです。

日よけの効果がどれくらいあるかは不明ですが、とりあえず完成。
シェード部分は紐で結んでいるだけなので台風の時などは取り外して収納できるし、古くなったときはシェード部分だけを付け替えればいいのでメンテも良いはず????

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