和風LEDテーブルライト

DIY

嫁様と結婚して7年が経過。
一緒に住み始めた当時から嫁様に何度もお願いをするも、どうしても譲ってくれなかったのが「寝るときに常夜灯を消さないこと」。

独身の時、寝るときは電気を真っ暗にして寝ていた私にとっては天井向いて寝ると眩しくて仕方がない。特に我が家の寝室照明の常夜灯が明るくて仕方がない…でも嫁様は「何かあったり、夜中に起きた時に灯りがないのは論外」とのことで消させてくれない。

苦肉の策としてアイマスクをして寝てみたり、横向きになって寝るような癖をつけて我慢すること7年。
最近「天井にあるから眩しいのだから、テーブルライトのように横からの灯りにすれば良いのでは?」と思い、よさげなものを探してみるも…欲しいと思うものは結構高い上に電気の消費量もそこそこあるので毎日使うにはチョットなものばかり。

常夜灯なみに電気消費が少ない電球 = LED。
でも“LED = 眩しい”という本末転倒な考えになっている時に見つけたのが「調光できるLED」。明るくても最低限まで暗くすれば解決できそうな気が…。

これで明るさと電気料金は解決できそうだけど、電源を毎日点けたり消したりするのが面倒。…っという、もはや我儘でしかない理由で悩むこと数日。
さらにその我儘を解決してくれるLEDを発見!

それが「スマートLED 電球 」。
調光も、タイマーもできて、スマートスピーカーを使って音声操作も可能、しかもLED電球自体で制御するので電球ソケットはE27口であれば大概のものが使えるという優れもの。

早速購入し、使ってみたところやっぱり便利!…だったのですが、明るさを最低まで絞っても“まだ明るい”ので「どうしたものか??」とふりだしに。
根本的な明るさ問題だけが解決できなかったので「LED自体の明るさを落とせないなら、さらに落とすためにカサとなるものを作ろう!」という結論に到達。

気合を入れて作っても使えるかどうかわからないので、試しに100均でベースとなるもの木枠を作ることにしたのでスノコ×4枚を購入。
他にホームセンターで障子紙と両面テープを購入。

スノコを欲しい大きさにカットし、サンドペーパーで軽くヤスリ掛け。

購入してきたスノコが桐でできていたので、絶対にあとで変色するなコレと思い、ワトコオイルで着色。
ワトコオイルが乾いてから内側に障子紙を両面テープで張り付け。

最後に接着剤でスノコを箱型にくっつけて完成!!!

微妙にイメージしていたものと違うようなものになりましたが、十分満足できるテーブルライトが完成。
定時になるとライトが点灯し、朝ごろに消灯するようにタイマーも設定しているので操作する手間もないので気に入っております。

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