コンソールボックス

DIY

かれこれ7年近くの付き合いになった車のFIT。
オートマなのにエンストを頻発するようになり生命の危機を感じたので、残念ながらのお別れ。
後釜もFitみたいなコンパクトカー的なものが欲しかったのですが、実家の両親が免許返納(まだ数年は大丈夫だと思いますが)をしても大丈夫なように6~7人乗りタイプの車を探した結果、今回購入したのは「シエンタ」。
…コロナの影響か?10月に頼んだものが12月になってやっと納車。

その間、いきなりエンストする車で毎日の通勤でスリルを味わいながらも…何とか生きてる間にシエンタが納車されたまでは良かったのですが、その直後に謎の体調不良が続いたので検査をしてみると、尿路結石だということが判明。

そんな理由(人生初の尿路結石による体調不良・激痛)で車にほとんど乗れずに自宅で苦しむこと半月。
やっとのことで石が排出されたのが年末。
本当ならば納車されてすぐに作りたかった「車のコンソールボックス」。

シエンタの特徴として運転席・助手席からも後部座席に移動が可能なように設計されておりますが“まず使わない”と言い切れる私。この移動ができるように空間があるが故に収納に少々不満があったので「コンソールボックスが欲しい」と思うも純正は高いし、ネットで売ってるものもそこそこの値段。

“だったら作るか?”といういつもの結論にいたり、作ってみました。
いつもなら図面だけで、いきなり実物を作りますが今回は段ボールで試作品を作成してテスト。

「いきなり木で作らないでよかった」っと思えるくらいに改善箇所があったので、修正しながら段ボールで作ること数回。やっと「こんなもんか?」に到達できたので早速、ホームセンターにて材料を調達。

ホームセンターでカットを頼むと便利であるものの、担当者によって仕上がりに大きく差があるのが難点で…今回作業してくれた方はカットにかなりのズレがあり自宅で修正作業が必要だったので、大幅な時間のロス。
(それでも大きな板から切り出すよりは楽ですが…)

木材カットの修正ができたので仮組みをしてみると、いい感じ。
恒例のサンダーやらワトコオイルやらで板を磨き上げ…乾燥。
部品が完成(ワトコオイルが乾燥)したので接着材で固定をし、ベースとなる部分は無事完成。

“ここまでできたらすぐできる”と思っていたら、ドリンクホルダ部分の作成で苦戦。
ドリンクホルダの穴を自由キリで開けると板が割れる…を数回繰り返し、なんとか完成。
同様にフタと簡易テーブルを兼ねた部品の彫り込みもAmazonで購入した怪しい中国製のディッシュビットを恐る恐る使用して完成。
…このディッシュビット以外に使えるかも????

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