寒天豆腐ハンバーグ(2人前)
寒天豆腐ハンバーグの作り方
- 木綿豆腐の水分を抜きます。(ここで水分をよく取らないと混ぜ合わせる時に水分が多すぎてベチョベチョになり、失敗しやすい状態になってしまうので注意)(下図参照)
- 棒寒天・糸寒天を水に30分ほど浸けて寒天をもどし、水気をよく絞って(ポイント!)みじん切りにします。
- たまねぎをみじん切りにし、よく炒めます。(ここでよく火を通さないと、たまねぎの生煮え状態のシャキシャキした歯ごたえのハンバーグになります・・・。
それとよく火を通すことにより玉ねぎの甘味を引き出す目的もあります) - 玉ねぎをよく炒めたら(濃いキツネ色、又は食べてみて甘味を感じるようになったら)、熱をとって冷まします。
- 大き目のボールに材料を全て加えて混ぜ合わせます。よく混ぜ合わせるのがポイント。(混ぜ合わせが足りないと焼いている時にヒビ割れしやすくなります)
- 適当な大きさに分けて形を整えます。(普通のハンバーグと同じで空気抜きをして中心に凹みをつけておきましょう)
- フライパンで焼く(強火で両面に焼き色をつけたら弱火にして2分くらい蒸し焼きにして中まで火を通します)
- 各種好みのソースで食べましょう。
感想
豆腐の水分を抜くには上記のような方法を行います。
逆さまにしたバットなどの上に豆腐を置いて、その上にバットや皿などを重しに置きます。
(当然のことながら、豆腐なので重過ぎるものを乗せると水分を取る前に潰れます。)
重石が軽すぎると効果が薄いので注意)この状態でしばらく(1時間以上)置いておくと豆腐から水分が減ったものが出来ます。
豆腐は水分が多い食材なので完全に水気を切るのはまず無理。
(・・・というより、そこまでいくと高野豆腐の原型に近づくのですが)なので、ある程度の水分が切れたら割り切って使いましょう♪