プレーン寒天
プレーン寒天の作り方
- 棒寒天・糸寒天を利用する場合は、水(分量外)に30分ほど浸けて寒天をもどします。(粉寒天を利用する場合は手順3へ)
- 寒天がもどったら水気を取ります。
- 水を入れた鍋に寒天を入れます。
- 加熱しながら寒天を溶かします(特に粉寒天の場合は鍋底からかき混ぜるようにしないと鍋底にスライムみたいのができます)
- 糸・棒寒天の場合は寒天が溶けきるまで、粉寒天の場合は沸騰してから2~3分ほど煮ます。*静かに沸騰している状態の火力を保ちましょう
- 寒天流し(無ければ耐熱容器など)に溶かした寒天を流して冷やします。(常温でも固まるので、しばらく放置しておいて大丈夫です。)
- 固まったら完成です。ところてん突きを使って、ところてんにするも良し、大きく切って黒蜜をかけて食べるも良し。お好みで♪
プレーン寒天の作り方の注意点
棒寒天・糸寒天を利用する場合は、しっかり煮溶かすこと!
ここで手を抜くと歯ごたえのある(早い話が寒天が溶けきってない)寒天になったり、寒天が固まらなかったりします(凝固力が弱くなってしまうため)。
下記の画像は寒天が溶けきってない状態のものを撮影したのですが、分かりやすくする為に極端に画像補正をしてあります。寒天が溶けきっていたのであれば同じような画像補正を行っても下図の右端のようなスジは出てきません。(スジ=溶けていない寒天)この様な寒天だと、スジが「ところてん突」に目詰まりして「ところてん」が上手くできない+硬すぎる寒天になるので気をつけましょう。
ここで手を抜くと歯ごたえのある(早い話が寒天が溶けきってない)寒天になったり、寒天が固まらなかったりします(凝固力が弱くなってしまうため)。
下記の画像は寒天が溶けきってない状態のものを撮影したのですが、分かりやすくする為に極端に画像補正をしてあります。寒天が溶けきっていたのであれば同じような画像補正を行っても下図の右端のようなスジは出てきません。(スジ=溶けていない寒天)この様な寒天だと、スジが「ところてん突」に目詰まりして「ところてん」が上手くできない+硬すぎる寒天になるので気をつけましょう。